吉増剛造さんという詩人

吉増剛造さんという詩人をご存知だろうか。
現在東京国立近代美術館で行われている『声ノマ 全身詩人、吉増剛造展』という展覧会あがる。

サイトから引用するとこんな感じ。
「本展は「声」にフォーカスするという。それは、書くだけでなく、語る(パフォーマンス)、撮る(映像、写真)、そして旅することで詩について思考する」

「全身詩人」っていいう呼び方がカッコいいじゃないですか!

詩、朗読、写真、旅。

まさに絶対に行かなきゃ!ですよ! 詩人が美術館で展示される。どういうことなんだろうっていう。かつ写真も撮ってる吉増剛造氏とはどんな人なのか。

で、早速、先日行こうと東西線に乗ろうと思ったらなんと17時で閉館。はやっ!
なので行けなかった。

展示を見てから話を聞きたかったのだけど、ワタリウムでトーク&パーフォーマンスがあるというので早速行ってきた。

僕も僭越ながらポエトリーリーディングを二回ほどやったことがあるのだけど、詩を読むというのは黙読とはまったく違う行為で、今回のパーフォーマンスを見て改めて「音」が大事なのだと気が付いた。

詩を読む。
文字が音になる。

また強烈に写真✕ポエトリーリーディングがやりたくなってきた。実際には二年間の放浪をベースにストーリーテリングをやりたいのだ。

それで、肝心なワタリウムでのパフォーマンスはどうだったかというと、まさにライブなので言葉では説明できない。でもあえて簡単に再現するならば…こんな感じ。

「シェっ! シュッ! ジャッ」
インクたらー。朗読、誰かに話しかけてる? 「シェっ! シュッ! ジャッ」 朗読。トーク? 会話? 本を金槌で叩く(姿と音)パーン!、パーン!…。

あー、芸術家になりたい! 人になんか伝わらなくてもいい、やりたいことをやる。表現したいからする。何にも縛られない心の奥底から湧き出るがままに何かを放出したい。芸術なんていう言葉にも縛られたくない。その何か。写真なんていう枠にハマらない何か、うーん、何か、呼び名のない何かをやりたい!

『声ノマ 全身詩人、吉増剛造展』
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/yoshimasu-gozo/

PS:渡夫妻にもお目にかかれたのでよかったです。
http://www.watarium.co.jp/

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