【無観客写真展情報】

▲Photo by Matsukawa Shinichiro
【無観客写真展情報】
今回展示してもらう松川信一郎氏からコメントをもらいました。
この写真、めちゃ好きなんですよ。よーく見てみて下さいよ、このベビーカー(笑)。
 
このお母さんのエピソードも話してくれると思いますのでお楽しみに!
 
●詳細はこちら。
https://note.com/makotosuda/n/na227997de634
●無観客写真展Vol.1のレポート バレーコート二面分の展示会場となる!
https://note.com/makotosuda/n/n7c90a51408bf
●Vol.1時に記載したコンセプト 存在するということ
https://note.com/makotosuda/n/n753a1ae7efa0
●単なるオンライン写真展ではないということ
https://note.com/makotosuda/n/ncee85b1af767

 
◯予約申込みはこちらから!
https://bit.ly/3aC7FQq
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<今回の展示コンセプト>
「極寒である冬のノリリスクで写真を撮りたい。そのために寒いところでの撮影の練習をしよう。」私はそう思うようになって、ここ数年、北海道、モンゴル、ロシアと寒い土地へ旅をして、写真を撮り続けた。そして、2019年末にもっとも寒い都市ヤクーツクにたどり着いた。
 
当時の私はヤクーツクの知識は極寒であるという以外、全く知識がなかった。私の暮らしている街と違い、きっと夜も長く寒さに耐えて厳しい生活をしているのではと勝手に想像をしていた。しかし空港に着いてすぐにその想像は間違っていると気づいた。
 
偶然、ヤクーツクの空港で出会った家族は、ロシア語も話せず十分な防寒具を持っていない私を心配して暖かく迎えてくれた。
  
そして、私の装備を心配しブーツや防寒具を貸してくれて、いろいろな場所を案内し、ひとりぼっちの私にたくさんのヤクーツクの友人を紹介してくれた。
 
そこには、−50℃という気温とは真逆に、街に暖かさがあり、人の優しさがあった。そして、私の街と変わらない生活をしていた。その時、ここはとても寒いけれど人の温かさや優しさが気温の寒さを和らげている場所だと、私は気づき撮影をした。
 
極寒のヤクーツクの風景と、強く温かく生活している人たちの写真を通して、その土地を愛している人々の生活を感じてほしい。

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◯主催:TOKYO PHOTO RADIO F128
https://note.com/makotosuda
◯協力:須田誠 写真教室
https://goo.gl/Ma8w1X
◯お問合せ:tokyophotoradiof128@gmail.com (須田誠)
 
※予告なく予定が変更になることがございますのでご了解ください。