今日から宇宙旅行の一般募集が開始したというニュースを見ました。日本円にして5200万円。払えないけど意外と安いような。といっても適正価格がわわかりませんが（笑)。

価格はさておき、まず僕たちにとって大事なことは写真が撮れるのか！っていうことですよね。そこ！　

フライトは一時間半らしいです。機内はどんな感じなんだろう。色々な厳しいルールとかあるのでしょうかね。カメラ持ち込めるの？　撮っていいの？　申し込む前に色々と知りたいけどどこかに注意事項とかが書いてあるのかな。英語ができないと無理かな(笑)。これは一筋縄ではいかなさそうだな。

なにはともあれ絶対に窓際キープですよね。真ん中の席だったら困る(笑)。隣の人に交換してくださいとも言えないし。でもYouTubeで見ると、この機を使うとしたら全員窓際みたいですね。かつシートベルトを外しての自由時間もあるみたい。無重力体験、すごく楽しそう。体験っていうか本物の無重力空間。

機内というか通路というか中は意外と広い感じ。もっとギッチギチに座っているのかと思っていたので想定外。でもどっちの窓が地球側なんだろうか。地球と反対側の席だったらずっと真っ暗なの？。地球はもしかして下なのかな。帰りは前に見るってこと？　映像からすると僕がイメージするより地球からそう遠くを飛ぶのではないような。地球はすぐ近くに見えるような（たぶん）。

想像力でイメージしているだけなので地球から月をみるようなイメージを抱いていたのですが宇宙ステーションから地球をみるぐらいの距離なのかな。

窓が天井にも付いているみたいだし、どこからでも見えるということなのかな。そりゃそうですよね5200万円払って地球が見えないじゃ困りますものね。

とりあえず映像からするとなんとなくですが写真は撮れそうな機内の雰囲気ではありますね。カメラを持ち込んでいいのならば。

さて、再度貯金のことは忘れて、行くと仮定しましょう。となると次の問題は持っていくカメラとレンズですよ。

月に持っていかれたカメラにあやかってハッセルブラッドが流れとしてはかっこいいですね。ただフィルムを装填したり交換したりというのは現実的ではないな。じゃ、これか。907Xのデジタルバック。ヨドバシで約80万。5200万円払える人なら80万ぐらいはなんともないでしょ(笑)。ポイントが8万円分付くし（もうその金銭感覚が庶民(笑)）。

といっても実際にはミラーレスかな。レンズは地球から月を見るぐらいのイメージを持っていたので、超望遠かなと思っていたのです。宇宙飛行士の野口さんのYouTubeのイメージでした。👉「宇宙フォト入門」。宇宙旅行の予約を予定している人は、めちゃ面白いのでこのYouTubeも見ておいたほうがいいです。

でも意外と地球は近そうな感じなので超望遠でもなさそうな。広角がいいのかな。かといってレンズを沢山持ち込んでいちいち交換しているほど余裕も時間はない。無重力も体験したいし。カメラバッグに入れてどこかに収納しておくの？　そこから出すの？　気を抜くと交換レンズが浮いてどこかへ流れていってしまうの？(笑)。

何しろ初体験なのでどんな露出さえもわからない(笑)。考えれば考えるほど全く想像がつかないですよ。その宇宙空間というのは夜なのか昼間なのか。地球は昼なのか夜なのか？（夜じゃ困るよね）。夜だとこういうイメージなのか。三日月みたいな感じだったらイメージ違うしなー(笑)。たぶん一時間半のフライトだから飛ぶ時も宇宙空間中も昼間だろうな。

ここはもう撮影はPモードでバンバン撮ってフライトを楽しんだほうがいいかな(笑)。映り込み防止用に「忍者フード」も必要だな。外国人の乗客が多そうだからネーミングからしてこれがいいでしょう(笑)。

シャッタースピードは？　あのふわふわした無重力空間ではどれぐらい体がブレてしまうのだろう。シートベルトをしたままだと望遠レンズを使っては撮りづらいだろうし。

少しでもレンズの長さを短くしたいからフードは外したほうがいいだろう。というかフードは必要なのか？　太陽はどこにあるのだ？　ホワイトバランスは？　ピクチャースタイルは？

まだまだ考えておかないといけないことはありますよ。UFOが飛んできた時のシャッタースピードとかね。

いやもう、いっそうの事8K動画で録って、写真は後から切り出すか！（それはありだな）。

こう考えるとカメラって地球上で使う道具なんだなと思いますね。もとより宇宙での生活を想定して作っているわけがないわけで(笑)。

地球へ帰還したとき、きっと報道陣が待ち構えていることでしょう。ガッツリとカメラメーカーのキャップとか被ってカメラのロゴを見せるように降りてきたほうが、追々のことを考えるといいでしょうね(笑)。でもあまりキャップって見かけたことないから早めに手作りしておかないといけないな。デカプリオも予約しているそうなので、記者会見では隣の席を確保ですね！

いやー、誰か行った人、色々と教えてください(笑)。