Haiku&Holgaそして行間

この投稿を見て僕は「あ!」と声を上げた。

以前から、俳句を英語や外国語で表現するのは絶対に無理だと感じていた。例えばこうだ。

古池や 蛙飛び込む 水の音
The old mere! A frog jumping in The sound of water

いや、違うでしょ。これはそのまま英語にしただけで俳句の良さがない。当たり前の話だが、五七五ではないのだから。

ところがこのHaiku&HolgaのMichelle Spadafore(ミシェル・スパダフォー)さんはHOLGAで撮影した写真を添えてZINEを発行している。

それだ!と思った。俳句の行間、少ない字数で表すことができなかった裏に隠された侘び寂び。それを写真で表現しているのだ。

そう!写真は、行間を表すことのできるメディアだったのだ。知っていたけど改めて思い出させてくれた。

このネットで発売されているのだけど購入できるのかな。送料115円って書いてあるけど国内発送のことだよなこれ。ちょっと買ってみたい。

HEAPSの投稿より引用