浅間国際フォトフェスティバルに行ってきた! その2

浅間国際フォトフェスティバルの続き。

 

 

JRの作品はもらえず、会場に展示されていた。これ、最後はどうするのかな。

 

IMAカフェ。

 

この展示が良かったな。シャーロット・デュマさんの映像作品。冬の馬を定点カメラで固定して撮影した作品。静かにたたずむ馬がなんの演出もなくただ写っているだけ。たまに馬が動いて、あ、動画だったんだと気づくぐらい。ずっと見ていた。

 

チャーリー・エングマン作。

 

巨大ピンホールカメラの外側。中央に小さな穴が空いているのが見える。中では僕たちが歩いているのが逆さに見えている。

 

 

 

 

ジェシカ・イートン。これも良かった。イラストではなく、大判カメラで撮っていると。解説を読んでからよーく見ると、うわ、ホントだと気づく。ぱっと見た目は合成かイラストのようだが写真なのだ。

 

チャド・ムーア作品。アメリカのスクールバスの内部に写真が展示されていた。これも良かった。

 

石橋英之作品。野外フェス的な意味でいうとこれ。木と木の間にスクリーンのように張り巡らされた大きなサイズの写真群。風に揺れているものもあった。風景の中に風景写真という脳内をかき回されるような展示。入り口からずっと奥の方に入ってきて、ほんの少し緩やかな傾斜を登る演出も林の中に入ってきたような、森を散歩しているような気分にさせてくれてとてもよい。背景が浅間山というもすばらしい。

また来年も来よう。というか僕の写真も展示させて欲しい。